2010年01月18日
ワークショップ。。。バーナーワーク編。。。
前回に引き続き バーナー編です
ワークショップではバーナーワークで作ったとんぼ玉たちもたくさん並んでいました


この技法はきっとやったことないけど見たことあるって人が多いと思います

ガラス棒をバーナーの炎で熔かしながら同時に成形して作品を作る、ガラス工芸の技法のひとつで、かつては石油ランプの炎で制作していたことから欧米ではランプワーク(またはフレームワーク)と呼ばれていますが、現在では主にガスを使用しているため、日本ではバーナーワークと呼ばれることが一般的だそうです

その歴史は定かではありませんが、3500年も前からエジプトやメソポタミアで、装飾品として作られてきたそうです。
日本でも古墳時代の副葬品にすでに見られていて、江戸時代には、かんざしや根付けとして多くの人々に親しまれましたが、贅沢禁止令によりガラス細工自体も禁止となり、伝統の技法が途絶えてしまいました。
やがて明治時代になると、ランプワークという技法のガラス細工が再上陸しました。そして現在は、昔のとんぼ玉を参考にしながら作家個人個人が独自に創作技法を編み出し、多種多様のとんぼ玉が作り出されています。
この小さな玉の中にどれだけ繊細で美しいものを作れるか。そこに魅力を感じる方が多いようですね

そして私的には。。。細かい作業につき、やっぱり苦手です(笑)
小さな玉の中に納得のいく模様を作り出すのは至難の業です

こればっかりは失敗しても何度も何度も作っていくことに限ると思います

ま、2年ほどバーナーを触ってない私ですので今作ったら変なものが出来るでしょうね(笑)
でも、たまには触らなくっちゃ~ね

近々、挑戦してみます

Posted by Lupinus at 10:38│Comments(0)
│ガラス工芸
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